とえっくらじお ON AIR お試し配信中

カウンセリング・ワークショップ

受付中

  • おとな(大学生以上)
  • 11月と3月

一方的な講義だけではなく、参加メンバー、スタッフもともに学びあいます。

健やかな育ちを支援する「聴く」という行為をたくさんの方に体験してほしいと思っています。

人との関わり方を見つめたい、カウンセリングを学びたい、自分の取り扱いを知りたい…色々な切り口で多様な方たちにご参加いただいています。少人数でじっくりと一人ひとりの方の声を丁寧にききあいます。エンカウンターグループを基軸として、いろいろなプロセスワークやサイコドラマ、ゲシュタルトセラピー・・・などを展開します。その中で、自分に気づき、その取り扱い方のヒントがうまれてくるような場になればいいなと思っています。TOECならではの手作りと遊びに満ちた雰囲気の中で、自分を知るという最高のレクリエーションを楽しみましょう。

  • 日程
    春:2023年3月9日(木)~12日(日)
  • 場所
    伊勢はんク(阿南市柳島町高川原6番地)
  • 対象
    おとな(大学生以上)
  • 定員
    12名
  • 費用
    49,500円
  • 担当
    スタッフ
    伊勢達郎ほか

 

矛盾を受けとめて4日間の冒険の旅へ

 2022年3月28日、敬愛してやまない作家 野田知佑氏他界。
世界の川をひとり、カヌーで旅をしたカヌーイスト。川からの視点で書かれた数々のエッセーは紀行文というより若き時代の僕にとって自由を生きる指南書だった。ちなみに「カヌーイスト」はカヌーエッセイストの略で野田さん自身の造語である。
酒席で野田さんから聴いたマウンテンマンの話が印象深い。マウンテンマンとは人や社会との交流を一切断ち、一年の大半を森の中でひとり暮らす究極の自由人のことだ。ユーコン川を旅するうち何度かマウンテンマンと遭遇するのだが、皆、野田さんを大歓迎し家に泊め、延々としゃべり続けるというのだ。社会や人とのわずらわしい関わりを一切断って、ひとり森で暮らすことを選んでいるはずなのにおかしいではないか。
「人恋しいんだよ。実は淋しいんだなぁー-。」と野田さんは痛快そうに笑ったものだ。何カ月も単独行の多い野田さんなので「野田さんも淋しくないんですか?」とたずねると、意外にも「そりゃぁ淋しいさ」とサラリと答えた。そして「淋しいことは不幸なことじゃない。淋しいのもワルくないんだ」と、事も無げに言って空を見上げたのだった。
人恋しいのに人がわずらわしい。傷つけ傷つくのは怖いが逃げたり流してばかりは余計に辛い。人は何と矛盾した存在なのか。
そして野田さんはこうも言った。「誰かナイル川を下ってみないか?たぶん君は死ぬだろう。しかしそれは悪い死に方じゃない。」
野田さんはずっと変わらず僕のBOSSであり、大ヒーローだ。
さてこの4日間、小さな勇気と小さな決断とともに、各々の冒険を感受しあう旅を今ここから始める。少々納得や合点がいかなくとも、矛盾を受けとめて、冒険にでる。そのサイズもレベルも各々の自由だ。目の前の川を下っていくのだ。もちろん下らない自由も大ありだが、まぁそれは下らないだけにくだらないってか!?
このワークショップの4日間は、単にカウンセリングのスキルを学んだり、悩みや問題の答えを提供する場ではありません。自分と出会い、他者と出会う。また、他者を通して、自分を見つめる。エンカウンターグループやプロセスワーク、サイコドラマやゲシュタルトセラピー…トエックならではの手づくりと遊びに満ちたムードの中、メンバーのニーズとイセタツロウの直感でデザインされていく場は涙と笑いの人生劇場。深刻じゃないけど真剣に、重くないけど深ぁく。「今、ここ」を生ききって、ともにワークしていきましょう。
ワークショップ世話人・カウンセラー 伊勢達郎

ご一緒するスタッフより

  • 伊勢達郎(トエック代表 カウンセラー)

    伊勢達郎(トエック代表 カウンセラー

    TOEC代表。徳島県阿南市出身。
    学生時代よりカウンセリング・キャンプを学び、(財)青少年野外活動総合センター指導部(当時)を経て、1985年「自然スクールTOEC」を設立。個人やグループのカウンセリング及び、沖縄無人島キャンプなど、たくさんのフリーキャンプ(自由なキャンプ)を展開。90年「TOEC幼児フリースクール(ようちえん)」、98年「TOEC自由な学校(小学校)」を設立。社会に新しい学校のスタイルを発信・提案している。大学や看護学校の非常勤講師なども務める。

    深刻じゃないけど、真剣に。重くないけど深ぁく。涙と笑いの人生劇場。がっちり、カウンセリングでカウンセリングを学びあいましょう!

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よくある質問