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命はそれを求めている 全ての土台となる自然体験学習

  • 釣り・磯遊びキャンプ

太平洋海のキャンプ(2016.7.29~30)

釣りはしたいけど、仕掛けづくりどころか魚もエサも触れられない。平らな所に慣れきっているせいか、磯場を歩くとなると怖くて固まってしまう。野菜キライ。骨のある魚ムリ。何をしていいかワカラナイ。何をするにもメンドクサイ。

太平洋・海のキャンプは、今の子どもたちにとり、簡単には出来ないこと、思い通りにならないこと― つまりマニュアルでは対応できないことだらけ。子どもたちは遊ぶことも、生活することも、仲間とコミュニケーションをとることも、一様に難儀したに違いありません。
けれども、彼らの目は時間を追うごとに輝いてきます。誰からも強制されることなく、比較されることなく、それぞれのペース、力量でたっぷり体験する。そのことを保障するだけで、彼らの野生は覚醒します。

海中のタコをわしづかみ。「イテテテ…」吸盤にひっつかれて、悲鳴を上げつつ順に足にかぶりついていく子ら。潜って貝をとる。魚を釣る。モリで突く。防波堤からの飛び込みを100回あまり繰り返したツワモノもいる。
難儀なことは楽しいのです。彼らの命はそれを求め、必要としているのです。
手足を動かして、身体を使う。頭を使う。心を使う。五感がすべて稼働する。便利で刺激的なモノや情報が過剰に子どもたちをとり囲み、本当に必要な体験や経験が隅に追いやられて不足しています。
SNSやゲームにはない生の触れ合い・手応え。太平洋海のキャンプでの野生の目覚めは勉強やスポーツやアート、全ての土台となります。創造的意欲、生きる力をかきたてるまたとない機会となりました。
目先の点数や成績はだれしも気になるところですが、あらゆる機会を使って、それらの土台となる底力を育むトエックの自由なキャンプへの参加をお勧めします。
参加してくれた子どもたち、参加させてくれた親御さん、ありがとうございました。
さぁ!次のキャンプへ!

キャンプの風景